【完全マニュアル】転職活動の始め方(20代・30代公務員編)

公務員の転職

どうやって転職活動を始めればいい?

なるべく効率よく転職活動を終わらせたい
公務員から転職したいけど、何から始めるのかわからない
転職の始め方を知りたい

こんにちは!みに丸です。
「公務員から転職したいけど始め方がわからない」という方も多いのではないでしょうか。

今回は、「転職の始め方(公務員編)」について解説します。

転職活動の始め方を間違えると、無駄な時間を使ってしまい、自己分析や面接対策など時間をかけるべきことに時間がかけられないという状況に陥ってしまいます。

転職と仕事を両立するつもりであれば、なおさら効率よく転職活動を進めることをおすすめします。

私は、県庁と国家公務員を経て、大手の民間企業へ転職した経験があります。
いくつかの内定をもらい、今の会社へ転職しています。

転職活動では徹底的な自己分析のほか、エージェントと何度も面談し、転職に関する書籍を読み勉強しました。

それでも、「こうしておけばよかった」と思うことがあったので、これから公務員から転職したい方には、スムーズに転職をすすめてもらいたいと思い、筆をとっています。

この記事で読んでわかることは

・転職活動の具体的な始め方
・転職活動で参考になる記事の紹介
・転職活動で得られること

この記事を読めば、転職活動でまずやるべきことが具体的にわかり、転職活動をスムーズに始めることができます!

マニュアルとして作成したので、わからないことがあればこの記事に戻って読んでもらい、スムーズに転職活動を進めることができるかと思います。

それでは、本題に入ります。

転職活動の始め方


転職活動の始め方は以下のとおりです。

1. 転職理由や転職の軸を考える
2. 転職エージェントに登録する
3. 退職時期を決める
4. 履歴書と職務経歴書を用意する
5. 応募と書類選考
6. 面接を受ける
7. 転職の悩みを解決していく

順番に解説していきます。

1. 転職理由や転職の軸を考える


転職活動する上では、「転職の理由」や「転職の軸」が重要です。

公務員を辞めたい理由は人それぞれで、部署やその時にいる人間など環境によっても変わってくるでしょう。

なぜあなたが公務員を転職したいのかを考えましょう。

企業の面接官は必ず「なぜ転職・退職しようと思ったのか」「退職しなくても、あなたの会社でも実現できるのでは?」といった視点で質問してきます。

あなたが「転職してまで叶えたいこと」をイメージすることで企業や業界を探す方向性に目処がつき、スムーズに転職活動を進めることができます。

この時点で、「本当に公務員を辞める決意」をする必要はありません。転職するかは内定の返事をするまでに決めれば大丈夫です。

転職理由と転職の軸の作り方についてはこちら。

転職理由は「スキルアップの為」と答えて良い?書き方や回答例を解説
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【転職始める人必見】転職の軸の作り方・決め方(経験者が教えます)
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2. 転職エージェントに登録する


次に、転職エージェントに登録します。(無料でできます。)

転職エージェントに登録するメリットは以下の通り。

・求人の紹介
・履歴書や職務経歴書の添削
・面接日程の調整
・面接時のアドバイス
・業界や職種、企業に関する情報の提供
・年収交渉

この記事を見ている方の多くは転職初心者で、どのエージェントに登録すれば良いかわからないと思います。
転職エージェントのメリットやデメリット、使い方の注意点についてまとめた記事も参考ください!

転職エージェントのメリットとデメリット(ここに注意して使おう)
そもそも転職エージェントってなに?年収の交渉してくれるの?悪い噂も聞くけど、本当に大丈夫?といった、悩みに対して、今回は解説していきたいと思います。この記事を読むことで転職エージェントのメリットとデメリットと注意点がわかります。

ここでは公務員にもおすすめの転職エージェントを厳選して3社紹介しておきます。
1社だけでなく2社以上登録し、他社と比較しながら使いやすい会社を選ぶことが大切です。

リクルートエージェント


リクルートエージェントの最大の特徴は求人の多さです。非公開求人も含めた求人数は30万件。dodaの12万件、パソナキャリアの17万件に比べるとその多さが目立ちます。

どんな求人があるか見たい、基本的な転職の流れを掴みたい人はリクルートエージェントの登録は必須です。
とにかく求人数が圧倒的に多いです。

リクルートエージェント

doda

リクルートエージェントの次に公開求人数が多いのがdodaです。リクルートエージェントで取り扱いのない会社の求人も多く掲載しています。

また、dodaは人材紹介サービスも提供しているため、dodaに登録したあなたの職務経歴書に興味を持ったエージェントと新たに繋がることができます。
業界最大級の求人数と豊富な非公開求人!/DODAエージェントサービス

パソナキャリア




お客様満足度が最も高いのがパソナキャリアです。
求人数は劣りますが、手厚いサポートが受けられるのがパソナキャリアです。

パソナキャリアとの面談は丁寧で、悩みや自己分析する上でサポートしてくれます。30代での年収アップの転職に強みがあるようですが、20代の私にも多くの求人を紹介していただきました。

転職は私たちにとって人生の一大イベントです。
エージェントが多くの客を抱えているからといって、「いい加減な対応されると、本当にこの人に任せていいのかな?」と不安になります。

そのため、親身になって相談に乗ってくれるパソナキャリアに登録すると安心して転職活動を進められるかと思います。
【パソナキャリア】

ここでは、簡潔に紹介しました。
キャリアアップを目指す公務員の方にはこの記事で紹介するエージェントがおすすめです。
今回、紹介した3社も紹介しています。

まずは、情報収集しましょう!

【キャリア採用】20代後半から30代でおすすめの転職エージェント
これから転職活動を始めようと思っている方。転職エージェントの利用を検討している方。20代から30代におすすめの転職エージェントが知りたい方。私は、20代後半で転職し、収入をUPさせることができたため、参考になると思います。

3. 退職時期を決めてスケジュールを立てる


公務員は辞める時期を自由に選べません。
そのため、選考を受ける前に、退職時期にしっかり目処をつけましょう。

辞める時期はいくつか候補があります。

・在籍年数が多くカウントされる退職時期
・ボーナスをしっかり受け取れる時期
・年次有給休暇をしっかり使い切れる時期

など、ポイントを意識して、手当を損せずもらって退職することをおすすめします。

また、退職時期から逆算して、3ヶ月〜半年前から応募を始める必要があります。応募に出す時期については、エージェントが案内してくれるので大体の時期をここでは把握しておきましょう!

公務員のおすすめの退職時期について。

【退職時期のおすすめ】公務員を手当で損せず辞めるタイミング
公務員を退職する時期って、いつがいいの?こんにちは!みに丸です。今回は、公務員のおすすめの退職時期について、私の経験も踏まえて解説します。この記事を読んで、円満に、そして損をせずに退職しましょう。

転職活動のスケジュールについて。

【転職の進め方】転職活動の準備期間はどれくらい?スケジュールを把握
これから転職を考えている方は、まず転職活動の全体感を把握しておきましょう!この記事を読むことで転職活動の全体感を抑えることができ、ゴールから逆算してスケジュールを立てられるので、より計画的に転職活動を進めていくことができます。

4. 履歴書と職務経歴書を用意する

転職エージェントに登録すると、転職活動に必要な「履歴書」「職務経歴書」をはじめに登録しておく必要があります。

『履歴書』は経歴や個人情報を正確に伝える書類で、ある程度書くことは決まっています。

『職務経歴書』は自分がどんな会社でどんな業務を行い、どんな実績を挙げてきたかを企業にアピールするための1~2枚の資料です。

職務経歴書を見て企業は書類選考を行うため、職務経歴書は重要です。

フォーマットは「職務経歴書」と検索すれば出てきますが、初めて書く方にはdodaの業界別職務経歴書テンプレートをおすすめします。

公務員用のテンプレートも用意されているので、何を使っていいかわからない方は使ってみてください。

書き方については次の記事も参考にしてください。二つの書類にどんなポイントがあるのか把握することで書類選考の通過率をグッと上げることができます。

転職で書類選考に通らない人!ここを押さえて(履歴書と職務経歴書の書き方)
書類選考が突破できない。書類の書き方を教えて欲しい。履歴書と職務経歴書って書き方違うの?こんにちは、みに丸です。面接対策以上に、書類選考を突破するための対策を行うことが重要って知ってました?通過する書類の書き方を教えます!

実績と過程が重要

職務経歴書では以下のように実績を具体的な数値を用いて書きます。

・残業削減のために〇〇業務の効率化を図り、週に5時間の時間短縮できた
・進捗管理表を班内に共有してフォローすることで年間40件の契約を円滑に進めた
・住民や事業者と協議をするうえで、○○を工夫し、○人の合意が得られた

そして、面接では職務経歴書に書いた内容について、「なぜ行ったのか?」「実践する上で苦労した経験は?」など過程を深掘りして聞かれます。

企業は、あなたが入社後も『再現性(職務経歴書のように活躍できるか)』を確認します。

5. 応募し書類選考を受ける


転職エージェントからおすすめの求人を紹介されたら、その中から実際に応募してみましょう。

・応募条件に達していない
・自分が希望する給料や福利厚生はあるのかな
・自分の経歴でも採用してくれるかな?

と、さまざまな悩みは出てきますが、気になった求人には積極的に応募しましょう。

エージェントから紹介された企業については、求人票にある応募要件を全て満たしていなくても、書類選考を通過することも多々あります。

また、採用後の条件や詳しい仕事内容は面接中や内定後に確認できます。

気になることは事前に転職エージェントを通じて企業に質問して解決しておきましょう!

応募企業によって職務経歴書でアピールする強みは変わってくるので少しアレンジしましょう。

6. 面接を受ける


ここからは、転職を始めた先の話になるので簡単に紹介します。

書類選考に通過すると、エージェントと面接の日程調整を進めます。

『面接で聞かれること』
・自己紹介(1.2分で簡潔に)
・職務経歴(自己P Rする)
・転職理由
・志望動機
・逆質問(志望意欲を見せるチャンス)

応募企業を出したら、この記事に戻って、以下の面接に関する記事をご参考いただければと思います。

【転職】面接対策!この流れを絶対抑えておけ。(経験者が教えます)
面接って何聞かれるの?面接の流れが知りたい。もうすぐ面接だけど、自分のイメージと合っているか確認しておきたい。こんにちは、みに丸です!今回は、上記のような悩みに対して、転職での面接の流れを解説しております。面接前に確認しておきましょう。

7. 転職の悩みを解決していく

転職活動をしていると様々な不安がでてきます。

・公務員から転職できる企業はあるのかな
・自分の○○の強みって使える?
・自分に向いている企業や仕事って何?
・面接の回答の仕方がわからない

私も転職活動中は「本当に転職できるのかな?」と不安になりました。
転職に当たって参考になる書籍や不安や悩みを解消する記事を書いています。
以下の記事を読んでみると参考になるかと思います。

おすすめの転職本の紹介。

【厳選】転職やキャリアを考える人におすすめの本5冊
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面接って何聞かれるの?面接の流れが知りたい。
もうすぐ面接だけど、想定問答を確認しておきたい。こんにちは、みに丸です!今回は、上記の悩みに対して、面接でされる想定問答についてリストアップしました。(前編)

転職活動で得られること

ここまで転職活動の始め方を具体的に紹介してきました。

「こんなにやることあるのか……。」と思った方もいるかもしれません。

転職活動は求人に応募するだけでなく、自己分析をしたり、企業や仕事内容のことを調べたり、想定質問に対する答えを考えたりとやることはたくさんあります。

転職活動は確かに大変ですが、その分得られることはとても多いです。

ここでは、転職活動で得られることについて紹介します。

いざ転職したいと思った時に転職活動を0の状態から始めるのと、少しでも転職活動を経験しているのとでは、内定をもらえる企業にも差がでてきます。

それに、転職活動を始めたからといって、絶対に今の会社を辞めて転職しなくてはいけないわけではありません。

そのため、転職活動がどれだけメリットがあるのかを知って、転職活動を始めてみてください。

自分に合う企業がわかる

転職活動を通して、自分の経験を活かせる企業がわかります。

活用するエージェントの中には、自分の経歴を見て、様々な企業を持ってオファーしてくる担当もいます。

例えば、私は転職活動で初めて、政策コンサルタントについて知りました。

オファーされた企業を調べてみることで、自分の経験が活かせる業界を知ることができます。
政策コンサルタントや総合シンクタンクといった企業を調べると

・国家公務員と比べて非常に高年収
・国家公務員として政策や法律に携わったことが活かせる
・調査や政策、事業など様々な分野に特化したコンサルがある

といったことがわかりました。
公務員の経験が活かせる企業や業界を知ることや、企業研究などで知見を広げるいい機会です。

自分の市場価値を知ることができる

転職活動を通して、自分の市場価値を知ることができます。
つまり、自分の年収の相場がわかります。

転職エージェントや志望企業の面談や面接を通して、自分ならどれくらいの年収をもらうことができるのか確認することができます。

現在の年収は、自分のステータスの一つになります。
年収の高い人と低い人だと、高い人の方が優秀そうに見えますよね。

実際、転職活動すると、年収で判断されることもあります。

ただ、公務員は条例などで年収が決まっているため、現在の年収が低くても不利になりにくいです。特に、若いうちは年収が低いことは明確です。

そのため、希望年収は、エージェントと相談して、妥当な範囲で高く伝えることも可能です。

活動の中で、「民間はこんなにも高い年収を提示してくれるのか」と驚くこともあるかもしれません。

年収が高い方が、仕事へのモチベーションも上がりますね。

自分のキャリアがイメージできる

転職活動をしていると企業の仕事を詳しく調べるようになります。

その際、
・自分ってこの仕事がやりたいのかな?
・もっとやりたいことがあるのでは?
・将来、自分はどうしたいんだろう?

と何度も考えます。

また、面接での質問は自分の考えやキャリアを見つめ直すきっかけを与えてくれます。

転職活動をすることで自分のキャリアを真剣に考えるようになります。

意欲的に仕事に取り組むようになる

転職活動をしていると、「自分のアピールできることが何なのか」を改めて考えさせられます。

日々の公務員の仕事でも、何が転職のアピールポイントになるかを意識して仕事をすれば、案外見つかります。そして、意欲を持って仕事に取り組めます。

アピールポイントがないと思っている方も、アピールできるような業務を意識しながらこれから仕事に取り組んでみてください。

そうすることで、面接で具体例を交えた説得力のある強みをアピールすることができ、採用担当者に「この人はうちの会社でも活躍できそうだ」と思わせることができます。

まとめ


今回は、転職活動の始め方について解説してきました。

公務員からの転職は確かに難しいですが、決して不可能ではありません。

また、公務員が転職できる業界・職種は限られておらず、やり方次第で可能性は広がります。

この『転職マニュアル』を参考に転職活動を始めてみてはいかがでしょうか?

なんとなく公務員を続けている方も転職活動をすることで、得られることはきっとあると思います。

この記事やブログが公務員から転職したい人の役に立てば幸いです。

最後に、「私の経験談と転職を成功させるコツ」をまとめた記事も紹介しておきます!
参考ください。

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