20代での転職は年収が下がる?年収が上がる3つの方法

仕事・転職の悩み

20代で転職すると普通年収下がるものかな?

転職するなら年収を上げたい!
転職って年収は下がるもの?
20代の転職で年収を上げたい。

こんにちは、みに丸です。
今回は「20代の転職は年収が下がるか?」について解説します。

年収アップを軸に転職活動している方は多いと思います。
もちろんお金は本当に大事なので、年収アップを軸とした転職は理にかなっています。
ですが、転職したら本当に年収って上がるのでしょうか?

結論、年収が左右されるかは事前準備で大きく変わります。

つまり何も考えずに転職活動していると年収は下がります!

私自身20代で転職活動を経験しており、年収交渉がうまくいった時とうまくいかなかった時を経験しています。

・最初の転職活動は、調査不足で年収交渉にうまくいかず、内定を辞退しました。
・2回目は失敗を元に十分な情報収集と転職エージェントの活用で満足のいく企業に転職できました。

はじめての転職活動では、会社の言値になってしまって、自分の市場価値も企業のことも十分に把握できていなかったと反省しました。

再チャレンジでは、当時の年収から150万円近くアップする事ができたのですが、これは『事前準備』をしっかりできたからです。

この記事を読むことで

・なぜ年収が下がるのか?下がる人の特徴
・どうすれば上がるのか?上がる人の特徴
・転職で年収に失敗・後悔しない方法

がわかります。
それでは、本題に入ります!

20代の転職で年収が下がる人の3つの特徴


まずは、年収の下がる人の特徴について解説しますが、その前に、20代の転職はふつう年収が上がるのか?下がるのか?

データでみてみましょう!

厚生労働省の調査によると、全世代で転職して年収(賃金)が上がった人は全体の約40%。一方、減った人は約35%、変わらないと答えた人は約25%だそうです。(わかりやすく大体の数にしてます。)

転職は年収が上がる人の方が下がる人よりも多い状況と言えます。

さらに20代の転職だと、年収が上がった人が約7割、下がった人が約3割という調査結果もありました。(HOP!ナビ転職「20代の転職」)

20代であれば、なおさら年収が上がりやすいようです。

ではなぜ、転職することで年収が下がってしまうのでしょうか。ここでは、年収が下がる人の3つの特徴を紹介します。

もしかしたら、あなたも転職活動中に気づかないうちに年収を下げるようなミスをしているかもしれません。

・未経験異業種に転職する人
・年収以外に優先軸がある人
・年収の調査・交渉不足な人

それぞれみていきましょう!

未経験の業界や職種に転職する人

年収は企業にとって必要な『スキル』『経験』があるほど、上がりやすくなります。

未経験や異業種に転職する場合、同業種・職種への転職と比べると活かせるスキルや経験は少なく即戦力にならないため、年収が下がる傾向にあります。

仕事を変えるということは、未経験で新しい仕事にチャレンジするので、当然すぐに成果を求めることはできず教育コストがかかります。

年収が下がってしまっても、即戦力として活躍できない以上、求職側も要望を伝えるにはむずかしいです。

また、同業の会社に転職したとしても、求められるスキルや経験の評価が前職よりも高い場合、年収が下がる場合もあるでしょう。

年収以外に優先する軸がある人

年収を上げることを以外に優先する軸があれば年収が下がるでしょう。

例えば、これまで激務な会社で働いていた人が「プライベートの時間を増やしたい」という理由で転職する場合は、年収が下がるパターンがほとんどです。

これは残業時間が減るので、給料が減ってしまうからです。しかし、サービス残業がなくなるので、時給換算をしてみると給与が上がっているケースも多いでしょう。

また、今の職場の働き方に満足できず、もっと経験を積みたいと考えて下請けの中小規模の会社やベンチャー企業などに転職しようとすると、年収が下がる可能性があります。

同じ業界でも、働く会社によって年収に差は出てきます。

特に、大手から中小企業に転職する場合は、待遇が悪くなるケースが多いです。

年収の調査・交渉不足の人

年収について企業のことをよく調べていなかったり、交渉をうまくできないと年収は下がります。

企業はできるだけコストを下げたいので、基本的にはなるべく低く提示してきます。

企業の情報収集不足な人

賞与や諸手当の金額が前職よりも少なかったり、そもそも存在しないことが理由で年収が下がってしまうこともあります。

1. 今いる会社の賞与の支給額の確認をしましょう。
2. 志望企業の求人票のチェックを必ずしましょう。

企業によっては、年俸制や見込み残業を採用している会社もあります。こういった企業で働いても、残業時間に応じて残業代がつきません。

また、年収だけではなく、年間の賞与額と月給の内訳も事前に確認しておくべきです。

月給が低いと退職金は少なくなりますし、給与が増えても日々の生活が変わらないということもあります。

年収の交渉がうまくできてない人

さらに、面接時に前職の年収や希望年収について、適切なタイミングや額で交渉をしなかった場合、転職先での年収の希望が通らない可能性が高いです。

希望年収を伝える際には、しっかりと事前に企業の平均年収をリサーチして、自分の実力とのバランスを考慮したうえで伝える必要があります。

また、タイミングや伝え方を間違えると選考で悪い印象を与えてしまって、内定がもらえなくなるかもしれません。

20代の転職で年収が上がる人の3つの特徴


一方で、転職によって必然と年収がアップする20代もいます。

・即戦力として働ける人
・稼げる業界へ転職する人
・20代半ばから後半の人

上記のような特徴の人です。

即戦力として働けるスキルを持っている人

転職先でも通用するスキルを持っている人は、会社を変えるだけで年収アップを狙える可能性が高いです。

例えば、
・営業職で経験を積み、マーケティングの会社へ転職する
・下請けの会社から元請けの会社へ転職する
・同業同職種の大手に転職する

今まで培った経験やスキルを武器に、「入社後すぐに活躍してもらえる」と評価をされている場合は、年収が上がりやすいです。

稼げる業界や会社へ転職する人

年収が低い業界や会社から、年収が高い業界や会社に同職種で転職する場合は年収がアップするでしょう。

例えば、同じ営業職でも、どの業界でどの商品・サービスを売るかによって年収は変わります。
生産性が高い金融業界やIT業界の営業職は比較的年収が高い一方、福祉や小売業等の業界は比較的年収が低く、同じ能力の人でもどの業界で働くかによって年収は変わってくるものです。

よって、同じ能力でも年収が低い業界から高い業界に転職をすれば、年収が上がる可能性が高いです。

また、会社がよく儲かっている会社の方が社員への待遇が大きいため、同じ業界でも会社を変えるだけでも年収が上がることはあります。

20代半ばから20代後半の人

20代後半になると年収がグッと上がる人が多いです。

dodaエージェントサービスの調査によると、年収アップ成功者が最も多かったのは28歳で転職をした人というデータが出てました!

年収アップの比率と年齢分布

「若くて吸収力がある×経験を積み即戦力となる」
この両方を持ち合わせているのが26〜29歳となります。

さらに、20代後半は着実にスキルを磨いてきた人とそうでない人の差が大きく開き始める時期でもあります。

年功序列型の給与体系であれば、給与に大きな差は生じないかもしれませんが、「実力評価・成果報酬型」の企業へ転職した場合に、年収に大きく差が出ます。

20代の転職で年収を上げる3つの方法


以上をふまえて、年収を上げる転職方法について解説します。

・成長企業、稼げる業界を選ぶ
・20代後半まで経験を積んで市場価値を上げる
・年収が上がる交渉をする

成長企業、稼げる業界を選ぶ

今成長している企業や、今後伸びそうな業界に応募しましょう。

給料は企業の売上から支払われます。そのため今後成長が見込める業界、企業に転職することで前職よりも年収を上げることができるでしょう。

例えば、IT人材は不足しているため、どこの会社も求められる人材です。

人材が足りていないところや、業界全体のトレンドなどを調べることで、年収の上がる業界を見つけることができるでしょう。

業界、職種にこだわりがなければ、まずは業界から絞り込んで企業を選ぶことをおすすめします。

20代後半まで経験を積んで市場価値を上げる

転職するまで、しっかり経験を積んで市場価値を上げましょう!

自身のスキルを棚卸しして、倍率が高い好条件の求人にもアピールできるよう準備しておくことが大切です。

日々の仕事に転職で活かせる経験はないか、しっかり考えながら仕事に取り組むことで自己PRできるようになるでしょう。

そして、データでも解説しましたが、20代後半で転職を行うと、若さと経験の両方を評価されるので、有利に転職できるようになります。

一方で、現在20代の前半であれば、自分が本当にやりたいと思う仕事に転職するチャンスは今しかありません。稼げる業界に今のうちに飛び込んだり、未経験職種に転職して年収が下がったとしても、将来的には年収が大きくアップするチャンスになると言えます。

そして、28歳まで経験を積んでから戦略的に転職することで、一気に年収を上げることができるでしょう。

年収が上がる交渉をする

転職で年収を上げるためには、面接前から年収交渉を意識して選考を進めることが重要です。

しかし、年収交渉はとても言い出しづらく、むずかしいです。

内定前に年収交渉すると選考に悪い影響を及ぼすおそれがある
内定後に年収交渉すると年収を変更できない会社もある

早い段階で年収を交渉してしまうと「年収しか考えていないのか」と思われることもあるので、慎重に進めなくてはなりません。

また、大手企業になると内定決定までに多くの管理職の了解を得てから決まるため、内定後だと「いまさら変えられない」と言われる場合もあります。

適切なタイミングで、会社に悪い印象を与えないで、適切な額を希望することが重要です。

だからこそ事前準備が重要

転職で成功させるには、実は年収交渉を含め『事前準備』でうまくいく方法があります。

・業界・会社選び
・経験・スキルを身につける
・年収を意識して選考を進める

私の経験からお伝えすると、転職エージェントを活用して進めてください。

勧める理由としては、以下の3つ。

・エージェントは多くの情報を持ち『自分にあった業界・会社』を提案してくれる
・『スキルの棚卸しを一緒に考えてくれる』などサポートしてくれる
・年収UPの交渉を代わりにしてくれる上、アドバイスもくれる

特に、『年収の交渉』は、エージェントを登録してにすぐに伝えておくことで

・希望年収以上の企業を紹介される
・志望企業にあった一番いいタイミングで年収を交渉してくれる
・無理のない適切な範囲で年収額を提案してくれる

と、そもそも年収が低くなってしまう状況を防いでくれます。
(エージェントも利用者の年収が高くなるほどインセンティブが入るため)

20代が登録しておくべき転職エージェントのおすすめを書いています。
是非チェックしてみてください!

【20代・第二新卒必見】おすすめ転職エージェント!厳選5社を紹介
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転職で年収が下がっても後悔しないために


しかしながら、自分のアピール不足やいい企業が見つからず、転職によって年収ダウンすると後悔してしまうという方もいるでしょう。

転職をして年収が下がって後悔しないために、あなたにできる意識すべきポイントを解説します。

あらかじめ希望年収を伝えておく

希望年収をあらかじめ転職エージェントや面接で伝えておくことです。

あなたの面接での評価が高いほど理想年収を考慮してもらいやすいです。

この希望年収(理想年収と最低限の年収)を転職エージェントに伝えておくことで、内定となった場合に自分の妥協できる最低ラインの年収は保証してもらいやすくなります。

ただし、企業の財務体力には限界がありますので、求人票に記載の年収の範囲内で理想年収と最低限の年収を伝えておきましょう。

年収が下がる場合の許容範囲を定める

転職をして年収が下がる際の許容範囲を決めておくことです。

ここまで解説してきた「年収が下がる人の特徴」に当てはまるような転職をすると年収が下がる可能性があることを理解しつつ、どこまでなら自分が受け入れることができる年収か設定して会社を選びましょう。

そうすることで、自らが定めた範囲内での転職になりますので、後悔することはないでしょう。

長い目で見て転職活動する

20代の転職では、目先の給与より「長い目で考えることが大切」です。

たとえば、年収が高い業種であっても、これから衰退していくような業界だと将来的に給与が下がってしまう可能性があります。

20代の転職で年収が少し高くなることを意識するより、35歳前後に自分がどんな生活を送りたいか、どんなスキルを持っていたいか、どんな会社で働いていたいかと言ったように数年先の自分をイメージすることが大切です。

女性で結婚・出産をしたいと考えている方であれば「育休・産休」を取得できる転職を重視する必要があるかもしれません。

・転職先はこれから伸びていく業界か?
・ライフスタイルにあった制度はあるか?
・5年後、10年後の年収はどれくらいか?
・どんな人が将来活躍できる会社か?
・35歳、40歳の時に自分はどうなっていたいか?

入社してから「思っていた会社じゃない」とミスマッチを起こさないように、年収と合わせて上記の部分もチェックしておきましょう。

まとめ


今回は、
「20代の転職は年収が下がるのか」
「年収を上げるための方法」
「年収が下がっても後悔しない方法」

について解説してきました。

この記事を読まれた方は事前準備の重要性がわかったかと思います。

日頃から、経験やスキルについて考えながら仕事を行い、情報収集を怠らない人が転職を有利に進めることができます。

これから転職を始める人は、ぜひ『年収を上げる方法』を実践しながら頑張ってみてください!

では、また。

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