【転職】面接の前日や直前の最終確認。当日までに持ち物等準備しよう

転職戦略

明日は面接だけど、準備に漏れはないかな?

こんにちは、みに丸です。これまで、皆さん面接にしっかり準備してこられたと思います。前日や直前に、何か準備に漏れがないかな?という不安を解決するため、面接前の準備チェック項目をまとめました。

  • 面接での準備チェック
  • 面接のマナーや注意点のおさらい
  • 面接前に何か確認しておきたい

この記事を読めば、上記の3つができます。
それでは、チェックしていきましょう!

面接前の持ち物(5項目の確認)

前日には持ち物の確認をして余裕を持って臨みましょう。

身だしなみ

・スーツに皺がないか。
・ネクタイやピン、時計を用意しているか。
・靴は磨いているか。
・髭や眉毛は剃っているか
・髪の毛は整えているか。

夏でも企業に不要と言われていない限り、ジャケットとネクタイは必須です。

A4書類が入る鞄

面接の必需品は、履歴書や職務経歴書などの選考書類です。

面接前日までに、書類が折れずに入るカバンを準備しましょう。

ハンカチポケットティッシュも忘れずに入れておきましょう。

履歴書と職務経歴書(クリアファイルに入れて)

応募企業に履歴書や職務経歴書をすでに提出していても、読み返すためのコピーを用意しましょう。

当たり前ですが、提出する必要のある書類はクリアファイルに入れて、折れないようにします。

求人票、会社案内

求人票や会社案内を持っていくことで、面接をスムーズに進めることができます。

面接会場の場所電車の時刻も忘れずに確認しておき、当日はスムーズに会場へ向かうことができるようにしましょう。

筆記用具

ペン、シャーペン(適性検査あるなら)、メモ用の手帳、場合によっては印鑑も用意しましょう。

面接官からの印象を良くするために

面接官からの第一印象を良くしましょう。

印象がいいだけでも、面接が和やかなものになりますよ。

第一印象は、出会って数秒で決まるといわれています。それを裏付けるのが”メラビアンの法則”。

“メラビアンの法則”は、人の印象を決める要素は見た目が55%、話し方が38%、話の内容が7%の割合を占めると言われています。

つまり、面接では見た目や話し方で大きく印象が決まってしまうんです。

面接官も人です。好印象を与えて「一緒に働きたい」と思わせましょう。

まずは、第一印象の9割を占める「見た目」と「話し方」から。

見た目

印象を大きく影響させる見た目には、服装や身だしなみ、表情などが該当します。

ここでいう見た目は、容姿の良し悪しではありません。

清潔感のある身だしなみや姿勢、朗らかな笑顔などが重要視されるのです。

第一印象を良くしたいのであれば、まずは以下を改善しましょう!

服装、身だしなみ、清潔感、表情

話し方

次に、話す内容ではなく話し方、声色、声の抑揚なども重要です。

例えば、どれほどいい話でも、ダラダラと話したり聞き取りにくかったりすると、聞き手は聞く気をなくしてしまいますよね。

印象をアップしたいのであれば、明るくハキハキと喋る、抑揚を意識して聞き取りやすい話し方をするなど、聞き手の立場に立った話し方をすることがポイントです!

声がハキハキしている、丁寧で謙虚な話し方か、ネガティブな態度でないか、人の話を聞けるか

面接の5つのマナー

「自分は大丈夫」と思っていても、実際に面接の現場でやってしまいがちな注意点をまとめました。

時間に余裕なく会場に着いてしまうと心の準備ができていないこともあります。

できれば、面接会場の最寄りのカフェで30分くらいリラックスしてから臨むのが理想的です。

遅刻しない

万が一、電車の遅延などで遅刻してしまうのなら、電話で連絡しておきましょう。

控え室は静かに

控え室で、電話での通話は控えましょう。

控室では、携帯をマナーモードにしているかチェックしましょう。

入退室は動作をしっかり

一つ一つの動作を面接官は見ています。

『ながら』はダメ!

・ノックをして、挨拶をして入室
・入室後は一礼し挨拶
・一つ一つの動作を順に

ドアを後ろ手に閉めるのではなく、ドアを閉めて終わってから、振り返って挨拶をします。

動作を終えてから次の動作をする意識を持って動きます。

「どうぞ」と促されてから着席

指示を受けてから動作しましょう。

面接官が話している時は話を聞くこと。

受け答えでも、面接官の話を遮らないように。

面接中は行儀良く

・猫背にならないように、姿勢を正す
・間違った敬語が出ないように、落ち着いて話す
・手遊びをせずに、膝に手を置く
・身振りは大げさにせず、上品に行う

面接中の話し方(3つの注意)

面接で自分をアピールしないといけません。

マイナスイメージを与えないように、以下のポイントに気をつけましょう。

ネガティブな発言・姿勢をしない

会社の不満があったとしても、面接官がネガティブに答えさせるよう煽ってきたとしても、ポジティブに返します。

前職と転職先を比較する際も、「御社の社風が自分には合っている」などの受け答えをし、「○○が合わない・悪い」などネガティブな返しを控えるようにしましょう。

自信を持って臨んでください。

「役立つ能力や経験」を用意して、あなたは面接に望んでいるはずです。

面接官にそれをアピールしにきているので「これまで経験はありませんが」といった姿勢や発言はNGです。

自分を採用するメリットがどこにあるのか、面接官に理解してもらう努力を忘れないでください。

「自分なんて」「できるかわからない」といった不安が心のどこかにあっても表に出さないように気をつけましょう。

ネガティブな発言でマイナスイメージをもたれないように!

論理的にアピールする

なぜその業界に興味をもったのか、中でもなぜその会社を選んだのか、といった応募の理由をしっかりと熱意をのせて説明しましょう。

さらに、他の業種・職種での実績はアピール材料になりますが、その経験がなぜこの会社での活かせるかなどをうまく説明できないと、入社後の自分の活躍をイメージしてもらうのはむずかしいです。

根拠をしっかり伝えながら論理的に話しましょう。

また、業績や実績をエピソードを踏まえて説明しましょう。

面接官が知りたいのは、実績そのものではなく、仕事の中身、工夫、努力・苦労したエピソードです。理由がないと、「なんで?」って思いますよね。

「○○の経験から、○○の苦労があり、それにより、○○する力を身につけた。」

と話せるといいです。

・「とにかく頑張りたいんです!」など、熱意の押し売りは通用しない
・実績のみでアピールを終わらず、どう会社に行かせるかが重要

簡潔に要点をまとめて話す

「結論→理由→エピソード→結論」
の流れで簡潔に話すとわかりやすいです。

思いつきで、だらだら話さず、『この流れで話す』と意識しておくだけでも話のまとまり方が変わってきます。

また、自己PRで伝える要点は、多くても2つか3つまでに抑えましょう。経験のすべてを伝えようとすると、どこが一番のアピールポイントなのか焦点がぼやけてしまいます。端的に表現するよう心がけましょう。

長々と話さず、結論から簡潔に!

面接で聞かれること(7つのポイント)

面接で聞かれることについて、以下にまとめました。

・企業研究(経営理念、社風、仕事内容の理解など)したか
・求める人材に合わせて、自己PRを整理したか
・自己紹介を1.2分で簡潔に行う練習をしたか
・転職理由を整理したか
・志望動機を整理したか
・企業への質問を準備したか
・雇用条件(給与、勤務地等)について、希望を整理したか

面接で聞かれること

時間があれば、面接の流れについて、こちらの記事を確認しましょう。
この記事を読むことで面接のイメトレができると思います。

【公務員から民間へ転職】面接の流れと聞かれる質問について解説!
公務員から転職する時って面接で何聞かれるの?面接の流れが知りたい。こんにちは、元公務員のみに丸です!今回は、公務員から民間転職での面接の流れや聞かれることを解説します。

いよいよ面接

これまで、たくさん準備をしてこられたと思います。

きっと大丈夫!自信を持ってください。

明るく、いい笑顔で面接官に挨拶しましょう!

それでは、面接がうまくいくことを願って。

コメント

タイトルとURLをコピーしました