
転職エージェントのJACリクルートメントを利用した感想を教えて!
どんな人におすすめのサービスか知りたい
求人数やどんな業界に強いか教えて
実際に利用した感想を知りたい
こんにちは、みに丸です。
今回は”JAC Recruitmentを実際に利用してどうだったか”について解説します。
私は20代後半でJAC Recruitmentを通して内定をもらった経験があり、私の正直な感想や口コミや評判を検証していきたいと思います。
・口コミや評判のいい点悪い点
・実際に利用した感想
・利用の流れについて
・どんな人に合うサービスか
既に登録している方もまだ利用していない方も、この記事を読んで参考にしていただけると幸いです。
JAC Recruitmentを分析
ここでは、JAC Recruitmentの特徴や評判、実際に使った感想などを解説します。
まずは、JAC Recruitmentの特徴から見ていきましょう。
特徴と強み
JAC Recruitmentは、外資・グローバル人材や日系の大手企業などハイクラスの求人に強い大手転職エージェントです。
主な特徴は、以下のとおり。
・管理職や専門職のミドル〜ハイクラス求人が多い
・利用者は現在年収600万以上の方が多い
・管理部門(経理、人事、総務等)や営業職に強い
・また業界スペシャリストやエンジニアなど幅広い領域にも強い
・非公開求人が60%とかなり多い割合
・企業別に担当がつくため企業情報に精通する
口コミ・評判や実際に利用した感想
JAC Recruitmentを実際に利用した感想や評判について解説します。
私にとって、
転職エージェントの質もよく、ハイクラスの求人をバンバン紹介してくれたので、総合的にとても満足度は高かったです。
これから、JAC Recruitmentの口コミや私が実際に利用してみてよかった点と悪かった点を紹介します。
20代後半の国家公務員。日系の大手企業を目指していました。
利用して良かった点
・希望に沿った求人をしっかり紹介してくれる
・企業と転職エージェント間の信頼関係が濃厚
JAC Recruitment は、1人の担当者が企業と求職者の対応を行う体制をとっています。
そのため、企業の人事とも精通しており、採用動向や職場環境、求めている人材など企業の内情を、詳しく教えてくれます。
多くのエージェントでは、企業側と求職者側で役割が分かれていることが多く、対応がおおざっぱで適当に返されてしまうことが多いですが、JAC Recruitmentは細かい質問に対しても全て快く対応してもらえました。
また、企業と転職エージェントの間にも信頼関係ができているため、私が聞きにくいと感じていることでも、すでに情報をもっていることも多かったです。
求人について後ほどJAC Recruitmentの担当との面談時の体験談でも説明しますが、希望に沿った求人を的確に紹介してくれました。
そのため、ほかのエージェントと比べても求人の質が高い印象でした。
悪かった点(悪い口コミを検証)
・転職エージェントの担当によってはドライ
口コミサイトやTwitterなどから抽出した上記2つを悪い点としました。
「求人の数について」
たしかに、他社大手のサービスと比べると、確かに求人数がそこまで多くはありません。
でも、私が感じたのは厳選されているという印象でした。
無闇に連絡がくるよりかは、おすすめされる一社一社の質が高かったです。
また、非公開求人も多く他ではみることができない求人が多く扱われていたため、その点でよかったです。
口コミでよく目にした「求人を紹介されなかった」「求人数が少ない」のは、求職者側の条件に当てはまらなかったケースが多いのだと思います。
細かい条件については後述しますが、はっきりと線引きしているというところは、お互いの時間を無駄にすることがないので、信頼できるといってもいいかもしれません。
「担当の対応がドライな件について」
口コミでも、「連絡がこない」といった評価を目にしましたが、私も最低限の連絡といった印象を受けました。
とはいえ、わからないことには細かく答えてくれます。
必要以上には連絡がこないので、何かわからないことがあれば自分からわからないことを整理してから聞くようにしていました。
担当の基本的なスタンスとして、事務連絡以外は受け身なので、転職活動を自分で進められる人があっていると感じました。
転職活動に不安を思うのであれば、他の転職エージェントにも話を聞きつつ、JAC Recruitmentのハイクラス求人をもらうようにすることをおすすめします。
(体験談)JAC Recruitmentでの利用の流れ
私が活用した際は、コロナ禍だったので全ての対応はWeb面談か電話、メールのオンラインのみで行いましたが、それでもサポートは充実していました。
「JAC Recruitmentを利用する流れ」としては、
2. 面談日を決める
3. 会社での面談またはWEB面談
4. マイページから企業に応募
5. 細かいことはメールや電話で相談
はじめに、JAC Recruitmentの登録を行うと担当のエージェントから翌日には連絡があり、面談の日程を決める流れになりました。このあたりは、他の転職エージェントと変わらないかと思います。
担当と面談(30分)
面談では、まず30分ほど志望動機や転職理由、希望年収、業界、転職を考えている時期などのヒアリングがありました。
そして、今後のキャリアやどのような企業を希望しているのかを、面接に近いような形で深掘りされ、質問に答えていきました。
自分が将来どのようなキャリアを描きたいか、今の自分の考えを正直に答えるといいです。
求人の企業説明(1時間30分)
一通り担当との面談を終えると、そこから求人の紹介がありました。
企業ごとの担当のエージェントから直接求人の説明を受けます。
求人の説明を受けた後に、また別の担当から企業説明があり、1日で6件の求人を受けました。
1件あたり15分といったところです。
企業の情報だけでなく、企業の事業方針や、求めている人材と私の行きたい業界や経歴とどのようにマッチしているかなどを細かく説明いただきました。
直接企業の説明を受けたり、担当と意見交換をすることで、より入社後のイメージがしやすくなりました。
自分に合った企業を紹介してもらうためには、転職エージェントを登録する前に、ある程度自分がどうして転職したいのか(転職理由)を考えておくことをおすすめします。
私も全く完璧な説明ができたわけではなく、イメージができていないことには「今は検討中ですが〜」と答えながらでした。
・希望する業界・職種
・自分の経歴や強み
上記の内容を整理しておくと求人紹介までの流れがスムーズですよ。
紹介される求人の質
紹介をされた求人について解説します。
コンサルタントが直接紹介してくれた案件も、その後に紹介された新たな求人についてもハイクラスな求人ばかりでした。
私は、日系大手を志望しており、現年収より100万ほど上がる年収を希望年収に伝えていましたが、要件を満たしているハイクラスな案件を紹介してもらえました。
他の転職エージェントの場合、中小企業や希望に沿っていない案件も紹介されることもありましたが、JAC Recruitmentは私が興味ある企業に特化して求人を紹介してくれました。
(私が要件を満たしていない求人を受けないことが伝わっていたのかもしれませんが……。)
また、最大手であるリクルートエージェントが持っていないような、非公開求人を数多く扱っていた印象がありました。
JAC Recruitmentに登録した方がいい人とは
ここでは、JAC Recruitmentをおすすめできる人と条件に合わない人について解説します。
利用をおすすめしたい人
・外資系企業やグローバル系の職種を志望する人
・日系大手企業で働きたい人
・管理職やマネジメント経験のある人
・専門性を高めたい技術職の人
・20代後半から40代のキャリア採用を目指す人
・高学歴(早慶・旧帝大レベル以上)
上記のいずれかに当てはまる人はかなり良い非公開の求人を紹介してもらえるので、おすすめです!
JAC Recruitmentは、大手企業やグローバル企業と太いパイプで繋がっており、世界11カ国に拠点を持っています。
また、企業が求める人材をきめ細かく把握しており、転職者の専門性や可能性、希望などを考慮した様々なポジションを提案してくれます。
そのため、キャリアやスキルに自信のある方は活用することをおすすめします。
利用をあまりおすすめできない人
・外資、グローバル職、大手を目指してない人
・明確なスキルやキャリアがない人
上記のような人には、JAC Recruitmentを利用することはおすすめしません。
なぜなら、JAC Recruitmentの強みは、
・外資、グローバル職、大手企業の求人が多い
・即戦力を求める求人や管理職の採用が多い
であるためです。
JAC Recruitmentでは、あまりにも上記のような条件からかけ離れていると、登録拒否される場合があります。
これは、市場価値の高い人材に絞り込んで、優先順位をつけているからです。
なので、厳しいようですが、この条件に当てはまらないと、登録したとしても求人を紹介してくれるとは限らないです。
とはいえ、サポートを断られたとしても悩む必要は全くありません。
それぞれの経歴に合ったエージェントというのが必ず存在します。
そういった方は、まずは下の記事で紹介しているエージェントに登録してみるのが、いいかもしれません。
ただ1点強調したいのが、「すぐに転職を考えていない人」でもJAC Recruitmentを含め、すべての転職エージェントは受け入れてくれます。
「情報収集のためにまずは登録しておくか」という利用者の方が圧倒的に多いため、ためらう必要は全くありません。
まずは、登録してみて、どんな求人があるのかチェックすることをおすすめします。
JAC Recruitmentは不必要なメールはほとんど来ないので、登録にデメリットはありませんよ!
利用者層は30代が多い? 20代や40代は?
JACリクルートメントは、ミドル・ハイクラス転職に特化しているのでやはり普通のエージェントよりはユーザーの年齢層は高めです。
実際に利用している年齢は30代〜40代前半が多いそうです。
ただ、キャリアを積んだ20代もいれば、エグゼクティブのポジションで50代前半の利用者もいるようです。
年齢に合ったポジションの求人を用意されているので、そこまで年齢は関係ないです。
実際に、私は20代社会人歴5年以内の公務員でしたが、キャリア採用で内定をもらうことができました。
しかも、JAC Recruitmentだけの非公開求人でした。
だからこそ、登録に躊躇するのはもったいないですよ。
まとめ
今回は、JAC Recruitmentについて解説しました。
JAC Recruitmentを利用するのにおすすめな人
・日系大手や外資系、海外へ転職したい人
・管理職や専門職での転職したい人
にめちゃくちゃおすすめです。
年収600万円以上のミドル・ハイクラス転職に特化したエージェントなので、当てはまる人はかなり効果的です。
そして、ハイレベル転職に特化しているだけあり、サービス品質も高いです。
今すぐに転職する予定はない人もエージェント側としては快く受け入れてくれます。
そもそも、大半の人が「情報収集で登録」しています。
私も転職に不安を感じていたので、とりあえず情報収集だけのつもりで登録しましたが、転職希望時期を踏まえて、エージェントは転職活動に関するアドバイスをしてくれたり、自分に合った様々な求人をみることができました。
求人もいつまでも待ってくれるわけではなく、募集人数を満たした時点で求人はなくなります。
まずは、ここから一歩踏み出して転職の相談をしてみましょう。

思い立ったら吉日!
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